プライベートのタスク管理に、無料のタスク管理サービス、Doit.imを使ってみることにしました。
Doit.imとは:GTDベースのタスク管理ウェブサービス
Doit.imはOmniFocusやThingsなどと同様、GTD(Getting Things Done)の考え方に基づいたタスク管理ツールです。
Doit.im | Best Online GTD Service for Getting Things Done, Always Online, Always With You!
ライフハッカー[日本版]でも紹介されていたりします。
Google カレンダーと同期可能のGTDアプリ『Doit.im』は現時点で限りなく最強 : ライフハッカー[日本版]
プライベートのタスク管理に、どのツールを使うか迷っていたのですが、OmniFocus、Thingsと比較して、以下の理由から、Doit.imを使ってみることにしました。
良いところその1:料金が安い
いきなりこんな理由でアレですが、重要ですよね。
OmniFocusやThingsは、Mac版、iPad版、iPhone版と揃えると6,000円以上しますが、Doit.imは基本無料。
とはいえ無料の範囲では機能がやや心もとないので、有料版にアップデートするとしても、月2ドルで済みます。
(ちなみに登録後一ヶ月は、有料版の機能が無料で使えます)
これなら導入のハードルは低いですね。
特に、iPhone版とiPad版アプリが無料で使えるというところがありがたいです。
Thingsなんかも、二週間無料で使えるのですが、iPhone版は有料なんですよね。
iPhoneやiPadを含めて運用したいと思っているので、このイニシャルコストの低さは魅力的です。
良いところその2:ウェブサービスでクロスプラットフォーム対応
これは一長一短あるのかなと思いますが、Doit.imはウェブサービスなので、データはDoit.imのサーバ上に置かれます。
ブラウザ版はもちろん、Mac版、iPhone版の同期も、ネットにつながりさえすれば簡単にできます。
それどころか会社のPCでも、ブラウザからアクセスすれば、タスクリストに簡単にアクセスできます。
僕は会社ではWindowsを使っているので、クロスプラットフォームで使えるところはありがたいです。
良いところその3:UIが綺麗
実はこれが自分の中ではポイントが高いのですが、比較的新しいサービスだからか、UIが今風です。
iPhone版のアプリを、OmniFocus、Thingsと比較するとこんな感じです。
OmniFocus
Things
Doit.im
僕はOmniFocus、ThingsのiPhoneアプリは使ったことがないので、機能については比較できませんが、UI、というか見た目については、Doit.imがいまどきっぽくて好みです。
別途エントリー書こうと思ってますが、iPhone版からのタスク追加なども、かなりUIが洗練されていて、やりやすいです。
いまいちなところ:日本語化が不十分?
ところどころ、日本語が変なところがあります。
普通に使う分には、さほど問題はないですが。
日本でのユーザが増えていけば、改善されるのではないかと思います。
まとめ
今回のまとめは以下のとおりです。
- Doit.imは、ウェブベースのGTDタスク管理ツール
- 良い点:料金が安いこと、インターフェースが綺麗なことがポイント
- いまいちな点:日本語がちょっと不自然
まだタスクを登録し始めたところなので、これからどんどん使っていきたいと思います!
Doit.im HD 3.9.1(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Doit.im – Xu Zhe(サイズ: 11.6 MB)
全てのバージョンの評価: (184件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応