懐かしの『古畑任三郎』を観ていて思ったこと

7 6月

警部補 古畑任三郎 サウンドトラック Vol.2

こんにちは。よしち(@yoshichiha)です。

最近なんとなくテレビドラマ『古畑任三郎』をDVDで借りて観ています。

懐かしの『古畑任三郎』

説明するまでもないですが、『古畑任三郎』は田村正和主演のドラマ。

変わり者刑事の古畑が、犯人の言動の矛盾などを糸口に事件を解決していくサスペンスです。

古畑任三郎 – Wikipedia

三谷幸喜の脚本で、和製「刑事コロンボ」を目指した、一風変わった刑事ドラマです。

先日飲み会でなぜか『古畑任三郎』の話になり、なんだか急に観たくなってしまい、ちょこちょこTSUTAYAでDVDを借りています。

何が面白いのか

見ているとやっぱり面白いのですが、何をどう面白いと感じているかが、昔の自分と比べると、結構変わってきた気がします。

昔の自分にとっては、「こんな風に犯人の嘘を暴いていく古畑すげえ!」という感じで、古畑任三郎はいわゆる「すごい探偵役」だったのですが、今改めて観てみると、そうでもありません。

なんというか、謎解き自体は、そんなにすごいものでもないよなあと。

ひとり黙ってじっくり観ているからか、犯人の犯行を示す「不自然な言動」には、なんだかんだ、結構気づきます。

「そりゃそんなこと言うの不自然だろ・・・」と思うと、古畑も同じ指摘をして、「まあそうだよね」みたいな気持ちになることもあります。

でもこの作品の良さは、謎解きそのものではないんですよね。

まずは音楽。
なんといってもテーマ音楽がかなりかっこいい。
今でも全然古く感じません。

それから演出。

アヴァンタイトルというらしいですが、冒頭に古畑が視聴者に事件に関係したちょっとした話をしたり、解決編に入る前に舞台が暗転して「古畑からの挑戦状」的なひとことがあったり、普通のドラマにはなかなかない、一風変わった演出がおもしろいです。

そしてキャラクター。

わざとなのかそうでないのかまったくわからないような感じで、核心をついた発言をさらりと犯人の目の前でする古畑任三郎の「食えない感じ」がたまりません。
あと今泉くんのいじめられっぷり。

ミステリーとしての構成、謎の深さとそれを解く気持ちよさという、正統派な強みではなく、古畑任三郎というキャラクターを中心として、ミステリーや音楽で味付けした舞台。

そんな、ある意味「当たり前」の見方を、案外昔はしていなかったなあ・・・と、子供の頃を思い出して、不思議な気分になりました。

まとめ

とりとめのないエントリーなのですが、昔経験したことがあることでも、やっぱり時間が経ってから改めて向き合うと、違った部分にフォーカスが当たるものだということを実感しました。

休日にちょこちょことしか時間は取れませんが、完結までちょっとずつ観ていこうと思っています。

ではでは。

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