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こんにちは。Fitbit Oneを愛用しているよしち(@yoshichiha)です。
Fitbit Oneは睡眠ログもとることができるのですが、ちょっと正しい使い方とは違ったログの取り方をしてみました。
Fitbit Oneで睡眠ログを取りたいけれど、バンドが面倒
最近仕事が忙しくなっていて、体調管理、特に睡眠をしっかりとって意識付けしたいなあと思っている今日このごろ。
先日もiPhoneアプリSleep Time+とArgusの連携を紹介しましたが、基本的にはメインで使っているライフログプラットフォームはfitbitなので、fitbitに情報を集約したいところ。
ということで、いつも使っている、Fitbit Oneを活用できないか考えてみました。
Fitbit Oneはデジタル歩数計。
その日歩いた歩数をカウントし、Bluetooth接続でiPhoneの専用アプリにデータを連携してくれる便利なガジェットです。
このFitbit Onetの売りは、睡眠ログもとることができるということなのですが、正直、僕はあまり活用できていません。
睡眠ログを記録する際は、こちらの写真のリストバンドにFitbit Oneを入れて、手首に巻きつける必要があります。
こんなかんじです。
つけごこちはそれほど悪くないのですが、寝る前にこれをやるのは正直めんどくさいです。
また、夏は暑くて蒸れるからか、寝ているうちに外してしまっていたりします。
そんなこんなで、なかなか活用できていませんでした。
ポケットの中に入れたままでやってみた
ちょっと考えてみたのですが、要はリストバンドをつけるのが面倒なわけですから、それであれば、いっそそのままポケットにでも入れてログをとってみればいいのではという雑なインスピレーションが舞い降りてきました。
ということで、普通にスウェットのポケットに入れてログをとってみることに。
ポケットの中でとられたログがこちら。
時間はちゃんと記録されていますが(スリープモードのスイッチを入れたタイミングと切ったタイミングなので当たり前ですが・・・)、眠りの深さは全く表示されていません。
いっぽう、普通にリストバンドで計測した場合はこんな感じです。
全然違いますね。
もっとも、考えようによっては、時間だけ記録するなら問題ないとも言えます。
前述のとおり、スリープモードに切り替えるスイッチを押しているだけなので、フィットネスガジェットとしてのFitbit Oneを使う意味はかなり薄れますが、睡眠時間合計をサーバに自動で送ってくれるだけでもそれなりに助かりますね。
さいごに
特に寝付きが悪いということもないので、僕が記録したいのは、眠りの深さというよりも、いつも何時ごろ布団に入って、何時ごろ起きているかというくらいです。
それであれば、ずぼらな睡眠計測インザポケットでも、問題はなさそうです。
当面はこんな感じで使っていこうと思います。
ではでは!