iPhone 5sでも使っているのですが、iPad mini用に、Appleの純正Smart Caseを買ってみました!
Apple純正の革製iPad miniケース
10月にiPadと一緒に発表されたAppleの純正ケース。
これまでは、ディスプレイ側を守るSmart Coverのみでしたが、裏面もカバーして、iPad全体を包むSmart Caseが発表されました。
iPad mini Smart Case – ブラウン – Apple Store (Japan)
iPhone 5s用のケースと同じ革製のシリーズで、高級感のあるモデルとなっています。
ちなみにiPhone 5s用のケースは手に馴染む感じがかなり気に入っていて、毎日使っています。
iPhone 5s用のApple純正ケース(ブラック)を使ってみた・・・馴染む!実に!馴染むぞ!
iPad mini Retinaディスプレイモデルを、iPhoneのAppleStoreアプリで注文した際に、「一緒にどうですか?」とSmart Caseもレコメンドされました。
もともと買う予定があったわけではないのですが、iPhone版がいい感じなので、思い切って一緒に購入してみました。
開封の儀
こんなダンボールで届きました。
真ん中、もう開封されているのは、奥さんが受け取って開けてくれていたからです。
ダンボールを開けると・・・なんか面白い開き方です。
ミスター味っ子みたいに中身が光り輝きそうな・・・
という妄想を10秒ほどしました。
ということでこちらがSmart Caseです!
iPhone 5sに合わせて色はブラックにしました。
箱の裏を見ると、「こんな風に使えるぜ!」という図説が。
さて開封。
箱の中には、iPad miniのセット方法が図で描かれています。
先ほどの箱の裏の図説といい、なんとなく、Apple製品にしては説明が丁寧だなーという感じがしました。
こちらがケース本体。
内側はiPhone 5sのケースと同様もふもふになっていて、iPad miniの本体に傷がつかないようになっています。
ちゃんと「iPad mini Smart Case」の文字が。
このあたりのデザインもiPhone 5sのケースと一緒です。
iPad mini Retinaディスプレイモデルのデュアルマイクにもちゃんと対応していて、マイク穴は2箇所あいています。
iPad miniをセットしてみました。
フィット感がいい感じです。
ケース自体に割と厚みがあるので、落としたときなどの衝撃には強そうです。
蓋を閉めたところ。相変わらずお風呂です。
蓋を開けるとスリープ解除です。
こちらは裏面。Appleのリンゴマークが控えめに。
同じ純正ケースをつけているiPhone 5sと並べてみました。
当然ですが同じコンセプトで作られているのでかなり統一感があります。
この純正Smart Caseの難点は、音量ボタンが押しにくいところ。
iPhone 5sでもその傾向はありましたが、iPhoneサイズなら両側を掴んでボタンを押せるのでそれほど問題ではありません。
しかしiPad miniだとそうはいかないので、なんとなく「押しづらいなあ」という感覚が残ります。
まあそれこそ、iPhoneほど頻繁に音量ボタンは使わないかもしれないですが。
スリープボタンも、音量ボタンほどではないですが、ちょっとだけ違和感というか「がんばって押す」感があります。
こちらはLightningコネクタ部。
サードベンダーのLightningケーブルも使えました。
Smart Caseを使って立ててみました。
こちらはタイピングモード(?)。
特に問題ないですね。
裸のiPad miniと同様、片手で掴むことができます。
が、やはりちょっとかさばる感はありますね。
さいごに
純正Smart Caseのよいところは以下の通り。
- カバーが厚めの革なので、衝撃にはかなり強そう。
- 革の手触りがよさげ
- プラスチックの素材に比べると、傷が目立たない
いまいちかなーというところは以下。
- 音量調整ボタンが押しづらい
- ちょっとかさばる感じがする
レザー製のメリットはもちろんあるのですが、個人的にはiPhoneのケースなら許容できるけど、iPadだと・・・うーん・・・というデメリットが大きいような気がしました。
機能性より、高級感や純正であることなどを重視する方には向いているのではないかと思います。
もう少し使い込むと、また変わるかもしれないので、そのときは別途レポートしたいと思います。
ではでは!
iPad mini Smart Case – ブラウン – Apple Store (Japan)