100冊読んだ2013年、印象に残った本7選

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photo credit: susivinh via photopin cc

こんにちは。よしち(@yoshichiha)です。

2013年に読んだ本で印象に残っているものを紹介してみようと思います。

2013年に読んでよかった本

2013年は、100冊の本を読了しようという目標を立てて、その目標を先日達成することができました。

年100冊の読書目標を前倒しで達成しました!読書量を増やすためにやった3つのこと

その中で印象的だった本、自分にとって影響が大きかった本を挙げてみようと思います。

順不同、ジャンル問わずです。

新しい本も古い本もいろいろですが悪しからず!

フォーカル・ポイント / ブライアン・トレーシー

まずはこちら、本田直之さんの訳による、「フォーカル・ポイント」という本です。

いわゆる自己啓発のど真ん中のような本ですが、「自分にとって本当に大切なものを見極め、そのことにできる限り時間と労力を集中させる」という、シンプルで力強いメッセージはすごく印象的で、説得力がありました。

僕は、「目標を決めてブレイクダウンしていく」というトップダウンのアプローチがとても下手なのですが、それでもこの本を読んでからは、何かに向かうときに「自分にとって大切なもの」をよく考えるようになりました。

また読み返したい本です。

人間関係をしなやかにするたったひとつのルール はじめての選択理論 / 渡辺奈都子

対人コミュニケーションのひとつのアプローチである「選択理論」の導入的な本です。

特に印象的なのは、自分の「行動」「思考」「感情」「生理反応」のうち、直接コントロールできない「感情」「生理反応」ではなく、「行動」「思考」を変えることで、「感情」「生理反応」を変えていこう、という考え方です。

自分としてはすごく得心がいく考え方で、なんとなく自分の気分=感情がよくない状態だと気づいた時は、なるべく、身体を動かしたり、全然別のことをしたりという「行動」から変えていく、ということをするようにしています。

選択理論自体を細かく学ぼうというつもりがあるわけではないですが、「考え方の原則」としてなかなか参考になるものだと思います。

細かな内容についてはこちらの記事がとても参考になります。

超絶オススメ!生きるのがグッと楽になる — 人間関係をしなやかにするたったひとつのルール はじめての選択理論 by 渡辺奈都子 [書評] | No Second Life

スマホ時代のタスク管理「超」入門 / 佐々木 正悟,大橋 悦夫

タスク管理界のドン(?)による、改めて「入門」と冠した本です。

なぜ「タスク管理」をすることが大事なのかという基本的なところから丁寧に説明されています。

朝イチに、自分にとって、仕事もプライベートもひっくるめて一番大事なことをやる、という「ファーストタスク」の考え方が印象的で、一時期は朝ちょっとだけ早起きをしてブログを書いたりもしていました。

そこまでしなくてもブログ更新のルーチンがまわるようになってきたので、最近はやっていませんが、今後長いスパンを見据えて、また何かやっていきたいなあと思っています。

レバレッジ・リーディング / 本田 直之

僕の読書についての考え方が変わった本です。

「その本から何を得たいのか」ということをまず決めて、気になったところにチェックを入れながら流し読みし、最後に改めて振り返る、という読書法。

自分の「学びたいこと」から逆算してインプットをしていくという考え方は衝撃的でした。

小説やエッセイなど、読むこと自体を楽しむ本は別ですが、読書して、それを仕事や暮らしに活かしていくためであれば、とても効果的なやり方だと思います。

探偵はひとりぼっち / 東直己

今年ハマった小説のシリーズのひとつが東直己さんのススキノ探偵シリーズ。
こちらはシリーズ第4作です。

友人が殺された殺人事件について調べる探偵が、事件の裏に絡む大物政治家の圧力によって孤立無援となりながらも奮闘するという、ベタな展開ではありますが、魅力的な登場人物や、スピード感のある場面展開にかなり引き込まれました。

大泉洋さん主演で映画化されたシリーズ第2弾の原作となっています。

絶対貧困 / 石井光太

世界各地のスラム、路上生活者の暮らしを見てきた筆者による、「貧困学」講義の書き下しです。

テレビやネットなどで「なんとなく」しか見ていなかった、劣悪な環境の中で暮らす人々のリアルな姿が語られます。

講義形式なので、悲痛さ、重苦しさは文面には強く現れてはきませんが、それでも語られる内容はとても衝撃的でした。

神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く / 石井光太

前述の「絶対貧困」と同じ著者による、イスラム圏貧困層を「性」という切り口から描いたルポタージュです。

イスラム教といえば、姦通が極刑となる非常に厳格な宗教というイメージでしたが、誰もが教義通り綺麗に美しく暮らせるわけではありません。

生きるために性を売らなければいけない人々、戦争・紛争の中で被害を受けた人々。
そういった人たちの姿が克明に描かれており、目を逸らすことができなくなる本です。

なおKindle版は、オリジナルの文庫版が国ごとに分かれて刊行されており、一冊100円で読むことができます。

「Chikirinの日記」の育て方 / ちきりん

巷に溢れるブログ運営論とは一線を画すブログ本。

筆者のちきりんさんが、いわゆるセルフブランディングとはある意味真逆のやり方で、自身のブログを育ててきた背景がひとつひとつ語られていて、「こんな考え方があったのか!」という衝撃を受けました。

「自分のブログをこういう場にしたい」という考えから始まる、ユニークに見えてとても理にかなったアプローチ。

なんというは、「マーケティングとはこういうことなんだろうなあ」と思いました。さすがです。

さいごに

改めて振り返ると、どの本も本当に、自分の視野、アタマの中をぐっと広げてくれるような、自分にとって「新しい!」本でした。

新しいものに出会い、自分の中に取り込まれる感覚が、読書の悦びのひとつなのかなと、振り返ってみて感じています。

一方で、読書量を増やして感じたのは、当たり前ながら、読んだ「だけ」では得られるものは少ないということ。

読んで、考えて、行動して、振り返るということを、小さなスケールでも、ちょっとずつ回していきたいです。

ということで来年もガンガン読書していきたいと思います!

ではでは!

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カテゴリ: ブック
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